新規事業の進捗管理が可視化され、経営判断を数字に基づいて決断できるように

株式会社Lifes.

株式会社Lifes.

情報通信

課題

  • 法人向けの営業に初めての挑戦で、営業の管理を各々の従業員のメモ帳でしており、会議の際にはそれをホワイトボードに書き直していた
  • 新規事業として目標を立てたが進捗がわからないため、進捗管理がうやむやに

効果

  • 営業に関する情報をリスト化し、各々の従業員が”どのような見込み”を”どれくらいもっている”のかがリアルタイムで社内共有できるように
  • 事業全体としての進捗がリアルタイムに反映され、経営陣には必要なタイミングで必要な数値の情報だけが共有されるように

管理がうやむやになりがちなベンチャーだからこそ、管理体制を整え数値に基づいた事業計画と振り返りを行えるようにし、挑戦ができる会社へ

きっかけ

株式会社Lifes.は法人営業部の立ち上げに際し、業務の効率的な管理方法を模索していました。従来は紙やホワイトボードなどのアナログな手段で業務を遂行しており、これでは限界を感じていました。バックオフィスの業務を効率化し、情報の一元化を図る必要性に直面し、システムの導入を検討していたものの、複数のシステムとの契約が必要で導入に踏み切ることができずにいました。

導入の決め手

株式会社Lifes.がバックオフィスのソフトウェアを導入する決め手はいくつかありました。まず、実質的な負担が少ない点が魅力でした。従来の複雑なシステム導入とは異なり、導入プロセスが比較的スムーズでした。また、従業員の中にはスプレッドシートを使用したことがある者もいたため、バックオフィスソフトウェアの導入が容易でした。さらに、ソフトウェアベンダーがカスタマイズに伴奏してサポートしてくれる点も魅力的でした。複数のシステムを導入する必要がなく、一つのソフトウェアで業務を完結できることも決め手の一つでした。

今後の展望

株式会社Lifes.はバックオフィスソフトウェアの導入によって、感覚的な判断からデータに基づいた分析と次のアクションプランの組み立てを可能にすると期待しています。これにより、より戦略的な意思決定が可能になり、ビジネスの成長を後押しすると考えています。また、請求の管理においても従来よりしっかりと把握できるようになるため、損失を抑えることができると見込んでいます。